Nevada(金融危機特集):金融危機情報(裏付けられた年金資金の買い支 え) - livedoor Blog(ブログ) |
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10月の投資主体別売買動向が明らかにされ、今まで<年金資金>が日経平均を買い上げているのではないか?と噂になっていましたが、これが完全に裏付けられたことになります。
<10月売買動向>
信託銀行(年金資金) 買い越し 1兆1,887億円
ありえない程の買い越し額となっており、先週末中川大臣がTV番組で「(政策を動員して)日経平均株価は20%も上昇していますよ」と述べていましたが、この発言の裏には国民の年金資金を使った買い上げがあったことが証明されているのです。
このブログでも指摘しておきましたが、年金資金は本当に見事な買いっぷりであり、何としても中川大臣のTV出演までに日経平均を9,000円以上に上げておきたかったのだと思いますが、それにしましてもそんなことに国民の【年金資金】を使ってはたしてよいのでしょうか?
今また日経平均が落ち込んできており(8,583円)、1兆円以上買っても下がるということは、あとは【簡保・郵貯】から20〜30兆円株を<株式買い上げファンド>に拠出させ、そこを使って世界中の株買い上げを発表することになるのでしょうが、そうなれば今でも【簡保】は元本を割っている保険が多いと言われる今、株価次第では解約返戻金が激減することもあり得ます。
【年金資金・郵貯・簡保】を使った株式買い上げ作戦が発動されても国民は黙って【郵貯・簡保】にお金を預け続けるでしょうか?
株価動向によっては、最悪の場合、解約が殺到し【郵貯・簡保】が崩壊することもあり得ます。
人為的な株価支え(買い支え、空売り禁止)は後に問題を膨らませるだけであり、
決して取るべき方策ではありませんが、すでに手遅れであり、後は市場崩壊を待つだけかもしれません。
投稿者 sfu9xi | 返信 (0) | トラックバック (0)