米地銀2行が破たん、今年初めて | Reuters |
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[ワシントン 16日 ロイター] 米連邦預金保険公社(FDIC)は16日、地銀2行を業務停止にした。業務停止命令を受けたのは、ナショナル・バンク・オブ・コマース(イリノイ州)とバンク・オブ・クラーク・カウンティ(ワシントン州)。両行とも保護対象の預金を受け皿銀行に譲渡する。
地銀の破たんは今年に入って初めて。2008年は25行と、2007年の3行から大幅に増加していた。
ナショナル・バンク・オブ・コマースは資産が4億3090万ドル、預金残高は4億0210万ドル。リパブリック・バンク・オブ・シカゴが受け皿銀行となる。
バンク・オブ・クラーク・カウンティは資産4億4650万ドル、預金3億6650万ドル。受け皿銀行はUmpqua Bank。
バンク・オブ・クラーク・カウンティはUmpqua Bankの支店として20日から営業再開する。ナショナル・バンク・オブ・コマースの場合は、同行の預金情報の統合作業をリパブリック・バンク・オブ・シカゴが完了するまで既存の支店がそのまま営業する。
投稿者 sfu9xi | 返信 (0) | トラックバック (0)