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谷川俊太郎さんの「鳥」とう詩の意味をどなたか解説してくださいませんか? 鳥と... - Yahoo!知恵袋

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鳥は空を名づけない
鳥は空を飛ぶだけだ
鳥は虫を名づけない
鳥は虫を食べるだけだ
鳥は愛を名づけない
鳥はただふたりで生きてゆくだけだ

鳥は歌うことを知っている
そのため鳥は世界に気づかない
不意に銃声がする
小さな鉛のかたまりが鳥を世界からひき離し鳥を人に結びつける
そして人の大きな嘘は鳥の中でつつましい真実になる
人は一瞬鳥を信じる
だがその時にさえ人は空を信じない
そのため人は鳥と空と自らを結ぶ大きな嘘を知らない
人はいつも無知に残されて
やがて死の中で空のために鳥にされる
やっと大きな嘘を知り やっとその嘘の真実なのに気づく

鳥は生を名づけない
鳥はただ動いているだけだ
鳥は死を名づけない
鳥は動かなくなるだけだ
空はいつまでもひろがっているだけだ

この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている

ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと

万有引力とは
ひき合う孤独の力である

闇よりも明るさのほうが恐ろしい
きらめく海を背にするとどんな醜いものも美しく見える
限りないものの前でぼくらは一粒の砂に帰る

あしたが なんのやくにもたたぬような

ことばが なんのやくにもたたぬような

それでも「マグリットの絵」を解説しますか?

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