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Nevada(金融危機特集):経済速報(激減した半導体製造装置受注額と年 金基金) - livedoor Blog(ブログ)

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60.9%減少

これは11月の半導体受注額の前年同月比の減少率ですが、まさに激減していることが分かります。
販売額も54.9%と半減している中、受注は壊滅的状況となっているのです。

半導体関連では既に【アドバンテスト】が赤字に転落しており、早晩【東京エレクトロン】も赤字に転落するでしょうが、問題はいつまで赤字が続くかとなります。

今の世界経済は日々悪化しており、底打ち感は全くありません。
今後2〜3年間は景気の悪化は続きますので、半導体関連業界はどこまで耐えることができるか、体力勝負になりますが、いまだリストラに取り組んでおらず、ここでリストラに遅れれば、両社は会社存亡の危機に直面することになりかねません。

ここで「単なる半導体関連会社が経営破たんしましても一般国民には関係ない」と思われるかも知れませんが、実際にはほぼ全国民に影響が及ぶのです。
年金運用で膨大な損が出るのです。

【東京エレクトロン・アドバンテスト】の主要株主は年金基金となっており、もし、
この両社が経営破たんしますと今まで買いこんできた株が事実上の紙切れになるのでです。

経営破たんしなくても膨大な赤字を計上し続ければ無配となり株価も500円、1,000円を下回り続けますから、年金基金の含み損は膨大になります。

年金運用がどれだけ損を出すか、運用がブラックボックスになっているために誰にもわかりませんが、言えることは国民の年金が値下がりする株に食いつぶされているということです。


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