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G.クルクルパーの由来

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G.クルクルパーの由来


 これは『カインをぶら下げている日本人』7の「ドタン場のヨセフがパッとする」と、『続・カインをぶら下げている日本人〜日本語編』Eの「グリムの金の鵞鳥とガブ飲み」などの続編に位置する。


 日本語には謎の言葉が多いが、人を小馬鹿にするクルクルパーも意味不明である。そもそも、パーがなぜ馬鹿(これも意味不明だが)を意味するのか?ところが、謎の言葉はエジプト時代のイスラエルにルーツがあるとする僕の原則からは、クルクルパーも馬鹿も極めて明快な解釈が可能なのである。

 まず馬鹿の方であるが、これは魂を意味するbaa(バー)と霊的なものを指すkaa(カー)から来ている。要するに、魂が高揚して人間を逸脱した状態がバー・カーなのである。馬鹿はバー・カーが縮まったものである。ところが、カーにはと書いて牡牛という意味もある。これが英語のcowの語源。霊的な意味のカーと牡牛のカーは無関係に思えるが、実はヨセフを軸に極めて密接な関係を有している。

 牡牛というのはアメン神の象徴だが、アメン神はエジプトの宰相ヨセフがモデルである。今までにも書いてきたように、ヨセフには様々な別名(シンボル)がある。テーベを意味するシマ(縞、島)やノ(野)。エジプト名ザフナテ・パネアから、パッとするのパ(pa)とザフ。ザフは食料を意味するが、『万葉集』の雑歌(ざふか)のザフと言えば分かりやすい。雑の字は、ヘリオポリスの九柱神を意味する九つの木と、鳥で象徴されたヨセフを意味する隹(とり=尾の短い鳥)で構成されている。ヨセフのエジプト名ザフナテを表すのが雑の字なのである。ここから、雑穀というのは、飢饉の時にヨセフが食べさせた麦以外の食料を指すと理解される。また、イタリア語でパンをパネと言うのは、ヨセフ(パネア)の奥さんアセナテがイタリア出身だった名残である。

 このようにヨセフは様々に形容されたが、その中でも、兄弟から夢見る人と言われたのは有名である。そう、ヨセフは兄弟から夢見る人と馬鹿にされたのである。それで、ヨセフのような人をヨセフのエジプト名パネアからパーと呼んだ。もちろん、ただのパーではなくクルクルと付けるのにも理由がある。ヒエログリフでウズラのヒヨコはw(ウ)と読まれるが、これはウズラで象徴されたヤコブ(ヨセフの父)から来ている。そして、この字を簡略化したのがクルクル巻きのの字なのである。ウは大きいを意味したから、クルクルも大きいを意味する。要するに、大馬鹿者を指すときにパーにクルクルを付けた訳である。

 このクルクルのデザインは食料を司ったヨセフにふさわしく、瓜科の蔓(つる)から来ている。大和盆地の弥生遺跡である唐古・鍵(からこ・かぎ)遺跡から出土した陶器片には、このクルクルが登楼の屋根飾りとして描かれていた。クルというのは、形を意味するk+大きいを意味するuru=kuruで、形がだんだんと大きくなることを指す。向こうからやってくる人がだんだんと大きく見えるのがクル(来る)である。クルクル巻きは、渦巻きの弧がだんだんと大きくなる。従って、正しいクルクルパーは渦巻き状にクルクルとしなくてはならない理屈である。なお、クルから派生した狂うも又、形の歪みがだんだんと大きくなることを指すメーソン(工人)独特の表現であるが、後の時代に、発狂してダビデを殺そうとしたサウル王を指したので王という字が用いられる。

 来るという字は米の上に十字架と書くが、これにも深い意味が隠されている。米は、十字架(イエスの磔刑=紀元)を挟んで、下のハの字が旧約の神ヤハウェ、上のハの字が新約の神イエスを表している。もう少し詳しく説明すると、米の字の下半分は木の字となり、イエスが掛けられた木(=ユダヤ教)を意味する。米の字の上半分では意味が通らないが、ここに来るという字の秘密が隠されているのである。来から人(支配者)を除くと平という字になる。そう、イエスが再臨した暁には、世の中は高い山(支配者)のない平ら(平等)な世界になるのである。米の字に重なる十字架とは、再臨するイエスの象徴に他ならないのである。クルクルパーと罵られたイエスが再臨するとき、自らを高くする者は低くされるのである。

 なお、ヨセフの名前には分けるという意味があり、それでゴルフのスコアを分ける基準点をパーと言うのである。エジプトのイスラエルは鳥で象徴された。ゴルフのスコアも、アルバトロスなど鳥の種類で表される。ゴルフのルールを考えた人は、イスラエルのカッバーラに通じていたようである。

 参考、『私だけの古代史第四部・邪馬台国編』6章「弥生時代の謎」より、クルクルが描かれた唐古・鍵遺跡の土器片

    


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