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●本日の市場概況

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2008年11月04日(火曜日)-株式会社フィスコ<夕刊>



●本日の市場概況

 指数       本日の終値   前日比
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日経225平均 9114.6 537.62
日経225先物 9100 650
TOPIX 910.7 43.58
TOPIX先物 915 61
JASDAQ平均 1086.1 8.34
J-Stock Index 940.67 30.51
マザーズ指数 317.93 18.69
ヘラクレス指数 499.69 19.88
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「7月以来の新値足陽転が迫る」

大幅上昇で9000円を回復し、25日線レベルに接近している。直近戻り高値レベルが
上値抵抗線として意識されている状況であるが、上昇する5日線がサポートとして機
能しており、先行き25日線とのゴールデンクロス発生も意識されそうだ。ボリンジ
ャーバンドはマイナス1σを放れ中心線(25日線)に接近。マイナス1σはやや横ばい
に向かい、マイナス2σは上向きに転じてきており、バンドは収束に向かっている。
MACDは陽転後にシグナルとの乖離が拡大してきており、直ぐさま陰転には向か
いづらい。一目均衡表は転換線を確実に突破して9500円レベルに位置する基準線を
目指す格好。また、新値足は終値で9160円レベルを超えてくると7月以来の陽転をみ
せるが、瞬間的にもあと20円程度に迫っていた。明日以降、達成すると2000円の陽
線が立つことになり、中期的な底打ちからのリバウンド意識が強まりそうだ。



●東証1部の出来高・上昇率・下落率上位10銘柄

・出来高上位10傑
|コード|銘柄 |現値|前日比| 出来高|
1| 5401|新日本製鉄 | 338| 14| 79229000|
2| 8306|三菱UFJ | 627| 29| 71213000|
3| 5405|住友金属工業 | 261| 14| 62779000|
4| 7211|三菱自動車工業 | 144| 10| 50095000|
5| 7201|日産自動車 | 441| -52| 48380400|
6| 6301|小松製作所 |1150| 96| 40946100|
7| 7011|三菱重工業 | 339| 29| 36959000|
8| 9104|商船三井 | 481| -14| 30283000|
9| 6501|日立製作所 | 486| 33| 28596000|
10| 2768|双日 | 161| 1| 25390300|

・値上がり率上位10傑
|コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率|
1| 6955|FDK | 112| 30| 36.59|
2| 6764|三洋電機 | 195| 50| 34.48|
3| 6674|GSユアサ | 324| 80| 32.79|
4| 1972|三晃金属工業 | 215| 44| 25.73|
5| 6315|TOWA | 268| 54| 25.23|
6| 5445|東京鉄鋼 | 272| 50| 22.52|
7| 6997|日本ケミコン | 227| 41| 22.04|
8| 6479|ミネベア | 315| 56| 21.62|
9| 4202|ダイセル化学 | 428| 76| 21.59|
10| 6759|NECトーキン | 304| 52| 20.63|

・値下がり率上位10傑
|コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率|
1| 9132|第一中央汽船 | 258| -48| -15.69|
2| 4321|ケネディクス |12430| -2000| -13.86|
3| 6988|日東電工 |1848| -292| -13.64|
4| 9448|インボイス | 648| -100| -13.37|
5| 7745|A&D | 279| -39| -12.26|
6| 7994|岡村製作所 | 501| -62| -11.01|
7| 7201|日産自動車 | 441| -52| -10.55|
8| 1822|大豊建設 | 56| -6| -9.68|
9| 8888|クリード |14010| -1450| -9.38|
10| 1814|大末建設 | 29| -3| -9.38|



●銘柄抜粋

1972 三晃金属 215 +44
急伸。後場は出来高も膨らみ一段高の展開。全体相場のリバウンド基調が続くなか
リチウム電池関連の一斉高などを背景に、テーマ物色の動きが波及する展開となっ
ているようだ。太陽光エネルギー関連としては、同社のほか高島などの上昇率も目
立っている。米大統領選を控えて、代替エネルギー関連には政策期待なども高まり
やすい状況のようだ。

6997 日ケミコン 227 +41
後場に入って一段高。中間決算と同時に発表した自社株買いが評価材料。自己保有
分を除く発行済み株式数の7.92%に当たる1000万株を上限とした自社株買いを発
表、規模の大きさから需給改善期待が強まる状況となっている。なお、中間期業績
は会社計画を下ブレ、通期営業利益は45億円の従来予想から5億円にまで下方修正し
ている。

6674 GSユアサ 324 +80
ストップ高。不適切取引に関する外部調査委員会の調査報告が明らかになってお
り、同社自体の関与は認められなかったとされていることで、買い安心感が強まる
展開になっているもよう。架空売上高の累計額は約320億円、過年度分を含む純利益
への影響額は約70億円であることが判明ともされている。なお、中間期営業利益は
上方修正、コスト負担の減少などが背景となっている模様。

6764 三洋電機 195 +50
ストップ高比例配分。パナソニックが同社を買収することで基本合意したと報じら
れ、買い材料視される展開になっている。同社の優先株を保有する金融3社から優先
株を買い取り子会社化、優先株をすべて普通株に転換すると発行済み株式数の7割に
相当とされている。完全子会社化も視野に入れているもようであり、優先株取得後
は、一般株主保有の普通株の取得も検討のようだ。TOBプレミアムを織り込みに
行く状況が先行する。

8316 三井住友FG 412000 +30000
メガバンクは軒並み買い気配スタート。海外金融株高に加えて、CSがセクター判
断を「マーケットウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げしていることも評
価材料に。日銀の政策金利引下げ、緊急保証制度の保障枠拡大、業績下方修正に伴
う出尽くし感などを背景としているもよう。個別でも同社とみずほFGを「アウト
パフォーム」に格上げ。また、同社に関しては、三洋電機の再編報道などもプラス
材料に捉えられていると観測される。



スタンダード&プアーズ・アップデート(11/04)

11月4日の日本市場は反発。日本を代表する大型株150銘柄で構成されるS&P/TOPIX150
は前日比プラス37.96ポイントの796.54、同イスラム投資家向け指数S&P/TOPIX150
シャリアは前日比プラス22.77ポイントの538.45で終えた。日本の新興株市場を対象
とするS&P日本新興株100指数は前日比プラス26.72ポイントの489.64で終えた。

詳細はこちら→ http://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/jp/jp/page.category/indices/2,3,1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0.html

@ふりめ

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