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2008年10月27日(月曜日)-株式会社フィスコ<夕刊>
●本日の市場概況
指数 本日の終値 前日比
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日経225平均 7162.9 -486.18
日経225先物 7160 -460
TOPIX 746.46 -59.65
TOPIX先物 749 -57.5
JASDAQ平均 1061.51 -22.92
J-Stock Index 845.35 7.44
マザーズ指数 277.01 -19.78
ヘラクレス指数 441.12 -24.88
------------------------------------------
「月内あと4日間の値動きが注目される」
最終的なボトムが意識されていた2003年4月安値を割り込んだことで、長期的には
1973年の戻り高値レベルの5300円辺りや、2000年4月高値から2003年4月安値までの
下げ幅を、2007年7月高値から当てはめると5000円辺りが意識されてしまう。オーバ
ーシュート気味の動きとしても月足ベースでは大きな下ヒゲなどを残せないと、底
打ち感が強まらないため、月内あと4日間の値動きが注目される。ボリンジャーバン
ドはマイナス2σまで到達しているが、突き抜けている状況ではないため、反転を意
識させる下げとはならず。新値足は、これで陰線が16本続いており、明日も陰線を
つけてくるようだと陽転ポイントは終値で8280円レベルに切り下がることになる。
MACDはマイナス1000を超えてきており、33000円から23000円に下げる過程で付
けていた1990年8月以来の水準。
●東証1部の出来高・上昇率・下落率上位10銘柄
・出来高上位10傑
|コード|銘柄 |現値|前日比| 出来高|
1| 5401|新日本製鉄 | 254| -27| 113137000|
2| 8306|三菱UFJ | 583| -100| 110366700|
3| 5405|住友金属工業 | 169| -29| 85250000|
4| 7011|三菱重工業 | 293| -21| 58978000|
5| 7211|三菱自動車工業 | 102| -11| 47628000|
6| 6501|日立製作所 | 404| -10| 37380000|
7| 6502|東芝 | 301| -14| 36107000|
8| 8031|三井物産 | 762| -97| 34400000|
9| 7201|日産自動車 | 404| -37| 33687200|
10| 9104|商船三井 | 379| -28| 31990000|
・値上がり率上位10傑
|コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率|
1| 7714|モリテックス | 686| 100| 17.06|
2| 8902|パシフィック |3330| 405| 13.85|
3| 8178|マルエツ | 480| 45| 10.34|
4| 8915|タクトホーム |23000| 2140| 10.26|
5| 4745|東京個別指導 | 110| 10| 10|
6| 9603|エイチアイエス |1158| 88| 8.22|
7| 2281|プリマハム | 154| 11| 7.69|
8| 9742|アイネス | 396| 28| 7.61|
9| 3577|東海染工 | 72| 5| 7.46|
10| 6745|ホーチキ | 548| 37| 7.24|
・値下がり率上位10傑
|コード|銘柄 |現値|前日比| 前比率|
1| 1720|東急建設 | 151| -76| -33.48|
2| 8304|あおぞら銀行 | 66| -30| -31.25|
3| 6941|山一電機 | 165| -60| -26.67|
4| 6406|フジテック | 220| -65| -22.81|
5| 4201|日本合成化学 | 181| -53| -22.65|
6| 7202|いすゞ自動車 | 124| -34| -21.52|
7| 8761|あいおい損保 | 330| -80| -19.51|
8| 6374|TCM | 105| -25| -19.23|
9| 2284|伊藤ハム | 352| -80| -18.52|
10| 8403|住友信託銀行 | 353| -80| -18.48|
●銘柄抜粋
9843 ニトリ 5980 +260
逆行高。UBSが目標株価を7000円から7400円にまで引き上げ、円高メリット銘柄
としての位置づけを高める展開にもなっているようだ。UBSでは、円高メリット
に加えて、原材料コストの低下による交易条件改善も為替に匹敵する増益要因と指
摘、今期に続いて来期も2割超の営業増益を予想しているようだ。
大手海運株
揃って前引け後に中間決算を発表、後場寄りの株価動向は明暗を分ける格好になっ
た。通期予想を上方修正した日本郵船は一時上げ幅を広げる形となったが、通期予
想下方修正の商船三井と川崎汽船は軟化。足元の海運市況の動向から下ブレは想定
どおりとはいえるが、川崎汽船は減配も発表しており、より、ネガティブな反応が
強くなっている。
4689 ヤフー 28260 +1730
大幅反発。先週末に中間決算を発表、営業利益は659億円で前年同期比10%増、会社
想定の上限に近い着地となる。第3四半期の見通しも前年同期比で3.8%-10.9%の増
益見通しとなっている。順調な好決算を素直に評価する動きが優勢、CSでは投資
判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げしている。
6937 古河電池 454 +20
急伸。先週末に発表した中間期の上方修正が好感される。営業利益は従来予想の9億
円から15.5億円に増額修正、海外向け自動車用電池の売上増加、鉛原料価格の下落
などが背景に。第1四半期決算発表時に5億円から9億円に増額しており、今期2度目
の上方修正となる。
5423 東京製鐵 618 -46
朝方は買い先行の展開に。先週末に中間決算を発表、通期予想を大幅上方修正して
おり買い材料につながる格好。通期の営業利益は275億円から475億円にまで上方修
正、スクラップ価格の下落が背景だが、足元で製品価格が引き下げ傾向であったた
め、想定以上の修正幅と捉えられている格好。また、先週末時点では、ネットキャ
ッシュが時価総額を上回る水準となっており、株価の割安感も意識されるところ
へ。
スタンダード&プアーズ・アップデート(10/27)
10月27日の日本市場は続落。日本を代表する大型株150銘柄で構成されるS&P/TOPIX150
は前日比マイナス53.67ポイントの654.47、同イスラム投資家向け指数S&P/TOPIX150
シャリアは前日比マイナス31ポイントの427.45で終えた。日本の新興株市場を対象
とするS&P日本新興株100指数は前日比マイナス26.13ポイントの429.47で終えた。
詳細はこちら→ http://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/jp/jp/page.category/indices/2,3,1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0.html
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投稿者 sfu9xi | 返信 (0) | トラックバック (0)