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GREY WALKER: 裏切りのアイスクルス

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「比例は自民党に投票しろ」

創価学会信者の脳には当たり前のように

リブートされ、忠実に実行されてきたことだ。

自民党と公明党。

政策方針も描く未来図も構想も、

まるで異なる二つの政治団体は、

長年に渡って一心同体を続けてきた。

バックにいるのは統一教会と創価学会。

この二つも本来相容れないはずの巨大組織だが、

今日の日本は二つの宗教によって乗っ取られ、

あらゆることがこの二極の力のバランスによって

決められ、今日も動いている。

おかげで、自民党は60年と言う長期独裁政権を

築けているわけだし、

ここ数年で山ほどの不安材料が出てきたってのに、

それを封じ込めて野党と五分五分に持ち込めるだけ

のあらゆる力を握っている。

コントローラーを持つ者が、ゲームでは絶対。

歴史の変わる一ページを前にして、

野党が今一番痛感している最後の難問だろう。



だけど、そんな大木の根元を構成する成分は、

契約書でも小切手でもなく、

冒頭の目に見えずらい取引なんだ。

他党へ投票する。

宗教の力によって政治意識とは別に、

決まった票をしかるべき箱に入れさせる。

民主主義を全面的に否定する黒い友情で、

この国は成り立っているのだ。

だが、そのバランスの根元に、

大きく変化が起きようとしている。







公明党と自民党の距離感については、

一年以上前から詳細にレポートしてきた通り。

表立っての緊張感は、最近になって報じられるよう

になったが、全ては一年以上前に始まっていて、

今、それが具現化しているだけの話だ。

自民党の求心力の低下と、

弱者抹殺のシナリオに、封じていた良心が働くやつ

が出始めたことで、与党内も大きく分裂と引付を

繰り返している。

そのごくごく一部が、反逆者のラベルを貼られ、

‘絶交’し損なわれた例の公明党を訴えた議員だった

りするわけだ。

それ以外にも、庶民の空気感を一番身近に感じる

地方の自民党員達が、劇場型総裁選をやっている

時にもらした本音が、

「もう自民党が政権にいては駄目だと思う」

という類のものだったことでも、

一枚岩だった王族が、幾重にもダブりだしたのだ。

そこへ追い討ちをかけるように、

自民王朝へ最大の危機とも呼べる氷の矢が刺さった。

放ったのは公明党…いや、創価学会か。

「次期選挙では、公明党は全ての自民党候補者を

応援するとは限らない。きちんと貢献度合いを見て

投票する。前回、前々回の選挙で、公明党候補者に

規定票を回してくれた候補者のみ支援するだろう」

この発言は、何よりも永田町を揺らしたんだ。





この発言を受けて、すかさず国対が信濃町に

すっ飛んでいったらしいが、それもそうだろう。

この発言の意味は、自公の緊張状態を示すどころ

じゃない。

公明票がなければ自民は勝てない。

つまり、野党と戦うまでもなく、その瞬間に

長期政権を放り出すことが確定しちまうからだ。

学会の麻薬票の虜であるジャンキーから、

薬を取り上げたら・・・そりゃ、発狂するさ。

ドラッグはそうやって売り値を吊り上げていくんだ。

はじめは無料だったものが、最後には全てを

投げうってでも手に入れたくなる。

自民党の今の状況は、まさにそれだ。

ステージ4の末期症状だ。







民主党がまさかの公明党潰しに入ってるな。

石井の政教一致指摘は、今に始まったことじゃない

し、ずっと前から野党は自民=統一、公明=創価

の図式をカメラの前で話しているが、

何せバックがバックなだけに、なかなか大きな報道

にはならなかった。

現に、自民の方は未だにご法度だろう。

だが、ここに来て公明の件は僅かだがニュースで

の枠を広げつつある。

頂点のパワーバランスが狂っている証拠だな。





だけど、公明党も当然黙ってはいない。

ここに来て急激に動きを見せている。

ドラマを作成してアピールしたり、

全国の張り紙広告を一新した他、

信者の集会の数も増えている。

更に、地域支援の具体策をアピールし、

特に子供がいる家庭への優遇策を束ねて、

パパママ支援策とかってネームで売り出し中だ。

民主や社民のぱくりっぽい部分も多いが、

大企業とアメリカ優遇の為に庶民を搾取する

自民党とは一線を引くつもりが見え見えだ。

街宣車でも自民党とは違うってことをやたら

アピールしているしな。

まるで敵は自民党であるかのように…。





最後に与野党の近況を。

民主の献金問題を操作したのは、自民党全部の

意思じゃなく、数名の人間の暴走らしい。

何故なら黒い球を投げ合ったら、当然自民党は

分が悪い。野党へ投げる球はすぐに尽きるが、

自民へ投げるボールは選挙が終わるまでいくらで

もあるんだから。

故に、今は互いに潰しあうことをせずに、

互いの情報で互いを抑えている感じだ。



代わりに、コントローラーを持つ自民は、

その優位をフルに使って、いつも通り減税やら実現

する気ゼロの法案で人気を回復する方法で。

そして民主は地道に地方での準備と、

それにとっておきの爆弾を仕込み中のようだ。

爆弾の中身は言えないし、投下するかどうかも

確定事項じゃないようだが、

ヒントを言うなら、そうだな…。

自民は確かに二つの宗教団体と深く繋がっているし、

政教一致の指摘は段々と声高に出るようになったが、

それ以外にも繋がってちゃまずいところと自民は

繋がっているだろう。

もう一つのタブーだ。

これを投下するとどちらも大怪我するだろうが、

より大ダメージを受けるのは当然自民党。

・・・今言えるのはこれくらいだろうか。





自民の策は一応の効果を発揮して、

何度も解散のカードをちらつかせては引っ込める

ことで、有権者も間延びしている。

自民党は支持率が落ちるのは嫌だし、

当然上がって欲しいだろうが、

野党と違って和了(あがり)の条件をもう一つ持って

いる。それは有権者の無関心だ。

自民党の支持率が上がらなくても、

投票率が下がるだけでも勝てる。

これは前述した宗教票や、大企業の固定票が

ある与党だからなしえる業だ。



風は良いとも悪いとも言えないが、

ここは我慢のしどころだ。

福田麻生の劇場で集まった食指も、

ちょっと引け気味だが、今辛抱しないだけで、

また何十年と言う時間が無駄になるんだ。

最悪あと半年待つ必要もあるが、

今変えなければ、未来を掴むチャンスはもう

ないかもしれないんだ。

だるくて面倒だろうが、60年ぶりの太陽は、

あんたを照らしたくてウズウズしているはず。

光まで、あと一歩だ。

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