現在、政治・経済・社会の混乱の元凶 |
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【1】現在、政治・経済・社会の混乱の元凶
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金融危機による株価暴落で、世界の株式時価総額は1年間で3000兆円も減っ
た。日本だけでも200兆円、国家予算の2倍以上が吹き飛んだ。2代続けて政権
を投げ出し、統治能力を失った自公政権がこの危機に対処できるはずがない。こう
もデタラメ政治が続けば、経済ばかりか社会、国民生活までメチャクチャになった。
その混乱の元凶を探れば、小泉デタラメ政治家と竹中エセ学者による米国流市場原
理主義の奴隷となった「改革」という名の破壊にさかのぼる。この国の生保をAI
Gに売り飛ばし、今度はそれを買ったAIGが破綻したのはほんの一例。規制緩和
と称し、金儲けのためなら何でも許した害毒が今いたるところで噴出。格差のため
に国民生活は苦境にあえぎ、そして株価は底なしで暴落するばかり。
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【2】不況直撃!銀行29行
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金融危機を回避しようと公的資金を地銀などに導入できる「金融機能強化法」の
復活を麻生首相らがぶち上げたが、逆に「日本の銀行はそんなに苦しいのか」と不
安がらせる結果となった。実際、銀行の現状を洗ってみると、地銀を中心にイエロー
カード状況といえる。特に、不動産や建設向け融資が焦げ付いた29行がこの不況
の直撃を受け、公的注入しないと危ない状況だ。
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【3】苦情の嵐“ゆうちょ投信”
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株価暴落で、投資信託で大損害を受けた人が続出中だ。とりわけ小泉デタラメ改
革による郵政民営化で登場したゆうちょ銀は、それまで投資とは無縁だった人々に
まで投信を売りまくった。ところが金融危機でそれら投信の運用はメタメタ。基準
価額を1年前と比べると、驚くような下落ぶり。口先に乗せられて虎の子の財産を
つぎ込んだ人々から苦情の嵐だ。
投稿者 sfu9xi | 返信 (0) | トラックバック (0)