遠くを見つめて: 宣伝相 ゲッペルスがドイツ国民に与えた19の警告 |
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『あるユダヤ人の懺悔 日本人に謝りたい』'79 モルデカイ・モーゼ著
訳: 久保田政男氏 抜粋
アルベール・トーマが来日し、
日本へ 階級闘争の激化工作をしようとしたとき、
その前に立ちはだかったのが、日本の強固な家族制度だった。
『日本では家族制度が強固なため、
階級闘争-- 労働運動の激化を仕掛けることは 非常に困難である。
なぜならば、
労働者は失業しても 労働運動など する必要はない。
家族が 温かく迎え入れてくれるからである。
この家族制度をなんとかしない限り、
日本へ階級闘争を持ち込むことは難しい』
アインシュタインも 来日した時、
日光の金谷ホテルからドイツのユダヤ機関へ手紙を書いているが、
その中に、日本の家族制度の立派さを書いているのである。
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かくの如く、日本の家族制度は 類(たぐ)い稀(まれ)な存在であった。
戦前の日本の家族制度には とても及ばないが
現在世界中で 一番 家族制度を強固に有しているのは
我々 ユダヤ人社会であろうと思う。
この点、我々は 常に それを誇りとしている。
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ここで 日本人に お詫びしなければならないのであるが
この日本の素晴らしい家族制度を 破壊したのは
我々 ユダヤ人なのである。
具体的には、占領改革の時 ニューディール派が行なった。
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先例がある。
ロシア・クーデターの後、ユダヤ勢力はソ連において
「婦人固有」政策を押し付けている。
女は家庭に縛られることなく
一定の夫に貞操を守る義務がなく
子どもは 国家が養育してくれるのであるから
母として(子どもを)世話する必要もなく
労働に 男と同権で参加できる
今日、ソ連で女が男と同様の重労働に精出しているのはこの名残である。
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極端な”動物回帰政策”は
当時のニューディーラーの強権をもってしても
日本では できなかったのであるが
姦通罪をはずすことにより、
巧妙に 性風俗の低下に拍車をかけ、
家族制度の破壊を 加速化したのである。
夫婦同権とすれば
家庭内に 互いに相(あい)譲(ゆず)らざる2人の権力者が出来、
その調和を乱し
家族制度の破壊に導くことができる。
家庭内の調和が乱れると
核家族化現象も 促進されよう。
子は 親の面倒を 見なくなる。
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昔からユダヤ人の間では
医師、弁護士 になることが勧められていた。
これは、社会的存在によるものではなく、
これら二つの職業が、
家庭内秘密にタッチする機会の大きいものであり、
家族制度の破壊のための武器となる という計算づくのことであった。
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『心を置き去りにした日本人 あと半分の教育』
井深 大(いぶか・まさる)氏 ソニ−創業者 以下抜粋
「わが国として気をつけねばならないことは
わが国に向けられている 数々の企てである。
それは、愛国心の消滅、悪平等主義、拝金主義 過度の自由要求
道徳軽視、3S(スポーツ・セックス・スクリーン)の奨励、
ことなかれ主義の政策、無気力・無信念、義理人情の抹殺、
俗吏(ぞくり=役人をあざけっていう語)・属僚(下級役人の仲間)の横行、
否定・消極主義、自然主義、刹那(せつな)主義、尖端主義、
国粋主義の否定、享楽(きょうらく)主義、恋愛至上主義、家族制度の破壊、
民族的歴史観の否定。
以上 19の企(くわだ)てをもって、
わが国の持っている 非常に理想的なものを潰そうとかかってくる
強い勢力がある」 (『あるユダヤ人の懺悔 日本人に謝りたい』抜粋)
私は この文章を読んだ時
これこそ まさに 戦後から現在に至る日本の姿ではないかと思い、
愕然(がくぜん)としてしまいました。
誰の言葉だと思いますか。
実は これは1934年、ドイツの宣伝相 ゲッペルスが
ドイツ国民に与えた 19の警告なのです。
ゲッペルスは、”非常に強力な超国家的勢力”(すなわちユダヤ人)が、
文明の破壊にもつながる心理戦、
神経戦を挑(いど)んできていることを察知し、
これに対して ドイツ国民は十分に警戒せねばならない と考えました。
この心理戦、神経戦の目的とするところは、
人間の誠実性を低めることにより
現存する国家を 内部からむしばんでいこうとするものであると判断し、
そうした”悪(あ)しき企(くわだ)て”を
19の明快な言葉でとらえ直したうえで、
国民に向かって 警告を発し、抵抗への奮起をうながしました。
ゲッペルスが、これら19の”悪しき企て”を総称して、
”人間獣化計画”と呼んでいる点も、
日本人の別名 ”エコノミックアニマル”と対応しているようで、
大変 興味深く思われます。
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『あるユダヤ人の懺悔 日本人に謝りたい』'79 モルデカイ・モーゼ著
訳: 久保田政男氏 抜粋
これらが 日本人の間に巣食ってしまうと、
楽しみは ただ 「カネ」ということにならざるを得ない。
すべてを「カネ」のために、という思想が
強烈なものにならざるを得ないのである。
いわゆる エコノミックアニマルの徹底振りである。
高度成長面のほとぼりも冷めた 今日
日本人が真剣に取り組まなければならないのは
この 精神衛生上の虚無性 である。
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戦後生まれの人たちには ピンとこないかもしれないが、
これらは 正常な人間の頭で判断すれば
人類の文明の破壊につながるものであることは 一目瞭然である。
人間の純度を落とし、本能性に 回帰させようというものである。
第二次世界大戦が終わってみると、日本へは これら一連の風潮が
忍者の如く忍び寄って
完全ともいえるほどに定着してしまったのである。
一体 誰が 巧妙に持ち込んだのか。
さらに、忠実な残置諜者(ちょうしゃ=スパイ)とでもいうべき、これら病巣を
タブーとして固持、培養している勢力は 何か。
その勢力と、これを持ち込んだ勢力との関係は如何。
今日の日本にとって 最も大切なことは
これらを解明することではあるまいか。
投稿者 sfu9xi | 返信 (0) | トラックバック (0)