【既に昨年12月にAIG破綻を予知していたアルファブロガーきっこ氏】崖の 上のビル【きっこのブログ】 傍観者A |
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http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2008/09/post-7f72.html
2008.09.20
崖の上のビル
おんなじ内容のメールがたくさん届いてるので、今日は久しぶりに、その中の何通かをご紹介する。
お名前:OK(男性)
コメント:こんにちは、いつも楽しく読ませてもらっています。12月23日の日記で、近いうちテレビのCMでバンバン宣伝している生命保険がつぶれるというようなことを言っていましたね。今日のニュースでリーマンが破たんして次はAIG(日本ではアリコなどをやっている)が危ないということでした。ただきっこさんの預言は今年の倒産はないということを言っていましたね。なんだか予言がまた当たりそうな気がして興奮しています。
お名前:なな
コメント:きっこさん、はじめまして。以前きっこさんが見た夢が現実になった話がありましたね。そこである有名な会社が倒産?というお話がありましたが、それってAIGがらみでしょうか?私はこのリーマン問題の前から、さかんにCMしているアリコがあやしいと思っていました。また正夢のお話をしていただけれるとうれしいです。
お名前:Zarusaru
コメント:きっこさん当りましたね。>「テレビでヒンパンにCMを流してる大手の保険会社が、近いうちに倒産するってことだ。」アリコの親会社AIGはリーマンに続き、危ない状況。どのような展開になることやら。>「ただ、来年いっぱいは大丈夫みたいだ。あたしの頭に浮かんで来るのは、「ワリと近い数年後」っていうアバウトな感覚で、なんとなく「2年から5年」くらいの感じがする。」今回はサブプライム破綻の影響だけど、残るのかな?
お名前:OK(女性)
コメント:初めまして。毎日の更新をたのしみにしています。Oと申します。マツリダゴッホのあたりからの、きっこさんの不思議パワーに惹きつけられております。(わたしにも時々妙な出来事があります。が、きっこさんが体験してるほどのクリアーさは無いです)さて、去年の「2007/12/23 (日) シンクロニシティなの?」に書かれていた保険会社。最初に読んだときから「アリコか?」と思っていたのですが、リーマン破綻の報道でやっぱりと思ったのですが、いかがでしょうか。といっても「そうなんです」と公に認めるわけにはいかないですよね。実際はどうなんだろう。でもほかには無い様な・・・。実は、保険を掛け替える都合ができてしまい、フィナンシャルプランナーに薦められたのがアリコでした。保証内容がすごく良くて、きっこさんの日記をちらちら思い出しつつも、じゃあと契約したのです。リーマンのニュースはその翌日に流れました。プランナーは心配ないというのですが、私自身不安が拭えないのです。ダンナとふたりで契約しまして、ダンナはそのまま継続するというので、わたしのみが今日クーリングオフの手続きをする予定です。はああ〜 なんだかモヤモヤと心配です。最近、きっこさんの大事な友達のねこさんたちの日記が無いので少々さみしいです。これからは徐々に厳しい季節になってきますよね。無事に年を越して欲しいものです。では、怪我・病気には気をつけてくださいね。
‥‥そんなワケで、メールを4通紹介したら、マクラの1000文字を超えちゃったので、今日は、レイアウト上のコダワリとして「いかがお過ごしですか?」をナシにして行くけど、まずは、去年の12月23日の日記、「シンクロニシティなの?」に書いた問題の部分を以下、再掲する。
(ここから)‥‥そんなワケで、あとから言うばっかじゃマユツバモノみたいだし、ホントに頭がおかしくなっちゃったみたいでイヤだから、数日前から何度も頭に浮かんで来てる別のことを今のうちに言っとこうと思う。それは、テレビでヒンパンにCMを流してる大手の保険会社が、近いうちに倒産するってことだ。ただ、来年いっぱいは大丈夫みたいだ。あたしの頭に浮かんで来るのは、「ワリと近い数年後」っていうアバウトな感覚で、なんとなく「2年から5年」くらいの感じがする。今は、とにかく1人でも多く契約を取るために、他の保険会社じゃ契約できないような状況の人たちまで、検査やワクを緩めてカタッパシから契約を取ってるけど、そのやり方が数年で破綻するってことだ。だけど、こんな変なこと言って、また、あたしのセイで株価が下がったとか何とか言われたら困っちゃうから、会社の名前もハッキリと見えてるんだけど、それは言わないことにする。とにかく、あたしが感じてるのは、国の年金保険制度に続いて、民間の保険会社も破綻し始めて、りそな銀行みたく、政府が莫大な税金を投入して助けたことによって、ニポンの経済がもっとメチャクチャになっちゃうっていう流れが、すごく具体的に見えて来てる今日この頃なのだ。(ここまで)
‥‥これが、あたしの書いた文章なんだけど、正直に言うと、この内容は、あたしの頭に浮かんだイメージをあたしなりに解読して、分かりやすく文章にしたものだ。ななさんは「正夢」って書いてるけど、あたしのは寝てる間に見る不思議な夢の他に、目が覚めてる時に、突然、頭の中にヘンテコな映像とかが浮かび出るパターンもあって、これは、こっちのパターンで見たものだ。
この「目が覚めてる時に見るパターン」の場合は、単なる妄想の場合とは違って、ハッキリと分かる肉体的な「報せ」がある。それは、まず、高層ビルの高速エレベーターに乗って、アッと言う間に50階まで上った時みたく、「キーン」っいう耳鳴りがする。そして、消毒用のカルキの混じったプールの水が鼻に入っちゃった時みたく、鼻の奥のほうが「ツーン」とする。そして、頭の中に、意味不明の映像とか、数字とか、単語とかが浮かぶのだ。
もうひとつの違いは、妄想の場合には、お風呂に浸かってのんびりしてる時とか、多摩川を眺めてボケーッとしてる時とか、頭をカラッポにしてる時に見る。車の運転をしてる時でも、広くて空いてる道路をのんびりと走ってる時とか、いつもの通い慣れた道路を走ってる時とか、心に余裕がある時に見る。だけど、このヘンテコな予知能力みたいなのは、あたしの状況には無関係に現れる。忙しくお仕事をしてる最中でも、遅刻しそうで裏道をキビキビと走ってる時でも、疲れて眠くてクタクタな時でも、まったく関係ない。どんな時でも、突然、耳鳴りがして来て、鼻の奥がツンとして、意味不明な映像が頭に浮かび始める。
で、今回取り上げた保険会社の話も、読む人に分かりやすく文章にしたけど、あたしが見たのは、単なる映像だった。映像を文字だけで説明するのは難しいけど、あたしが見たのは、切り立った崖があって、その崖の上のギリギリのとこに、白くて大きなビルが建ってた。こっちは、それを真横の遠くから見てるような感じだ。それで、カメラがだんだん近づいてくと、そのビルに、ある外資系の保険会社の名前が書いてあった。そして、崖の角の部分からパラパラと岩が崩れ始めて、崖がだんだんと無くなって行き、そのビルの真ん中くらいまで来ちゃう。ようするに、ビルの右半分は崖の上だけど、左半分は地面が無くて、空中に突き出してる形だ。
そして、そのビルは、崖の角の部分を支点にして、ヤジロべーみたいに揺れ始める。左に傾いて行き、崖の下に落ちそうになるんだけど、「おっとっとっと‥‥」って感じで、また右のほうに戻って来る。だけど、元通りの水平の形にはならなくて、地面から少しだけ浮いたような感じになってて、またまた左のほうに傾き出す。そして、このヤジロべーみたいな動きをしばらく続けてるんだけど、突如、ビルの支点になってた崖の角の部分が大きく崩れて、ビルは一気に左へ傾いて、物理的には完全に落っこちちゃう形になる。
それで、あたしが、「もうダメだ!」って思った瞬間、左のほうから吹いて来たハリケーンみたいな強風が、落下しかけたビルを下から上へと押し戻した。そして、落下を救っただけじゃなくて、ビルが崖の上に戻ってからも、もう少し右のほうへ押してくれた。つまり、今までは、ビルは底辺の5.5割か6割くらいが空中に突き出てたんだけど、それが、2割か3割くらいになったのだ。これで、ビルは揺れが収まり、とりあえず、落下だけは避けることができた。あたしは、この風を「政府による莫大な税金の投入」って読んだワケだ。
だけど、これは、一時的なことで、崖の角の部分が崩れ続けてることに変わりはない。そして、最初とおんなじに、崖の角の部分がどんどん進んで来て、ビルの底辺の中心点を過ぎた時から、またビルは揺れ始めた。そして、今度は、崖の崩落のスピードも速くなって、一度に崩れる岩の量も多くなって、最初の時みたくヤジロべーの状態で行ったり来たりしてる余裕もなくて、アッと思った時には、ビルは一気に谷底へと落ちて行った。
これが、去年の暮から今年の春にかけて、あたしの頭の中に何度も何度も現われた映像だ。それで、この映像をあたしなりに解読して文章にしたのが、12月23日の日記に書いたものなのだ。ちなみに、「2年から5年」ってのも、ちゃんとした裏付けがあるワケじゃなくて、この映像から直観的に感じた時間だ。最初からビルが落ちてるなら、「近いうちに」って書いたけど、あたしが観た映像では、一度は落ちかけたビルが、強いハリケーンで助けられた。そして、それからしばらくは何とか持ってたから、それを現実の年月に置き換えるとどれくらいになるのかは分からなかったけど、とにかく、去年の12月の時点では、「来年いっぱいは何とか持つ」って感じたのだ。
それから、この「きっこの日記」の「更新お知らせメール」に登録してて、メールが届くたびにソッコーで読みに来てくれてる人なら目撃してるハズだけど、12月23日の日記には、最初、「外資系の保険会社」って書いてあった。だけど、あたしが何か書くたびに、「風説の流布」だの何だのって大騒ぎするバカがいるし、挙句の果てにはウィキペディアにまで書き込みに行くアホまで出てきちゃうから、アップした日記を自分で読み返してから、念のために「外資系の」って部分を削除したのだ。
保険なんかに入る余裕のないあたしとしては、どこの保険会社が潰れようと知ったこっちゃない。ただ、あたしが言いたかったのは、それまでに書いて来たことが「後出しジャンケン」みたいだったから、疑ってる人たちに信じてもらうために、自分が観た予知の映像みたいなものの中から、ワリとハッキリと感じられたものを1つだけ挙げてみただけなのだ。
‥‥そんなワケで、あんまり変な予言みたいなことばかり書くのはイヤなんだけど、この映像には、続きがある。今年の春に、この映像を観なくなってから、最近まで、これに関連した映像は観なかった。これは誰にも話す気はないんだけど、夏の間は、ある動物に関する映像ばかり観てた。これは、あたしの中で解読できたので、ちゃんと対応策を講じてある。そして、対応策を講じたら、パッと観なくなった。だから、これに関してはいいんだけど、この「ある動物に関する映像」を観なくなってしばらくしたら、また、忘れかけてた「崖の上のビル」の映像の続編が始まっちゃったのだ。
「ビ〜ルビルビル崩れそう〜♪ 黒い海へと落ちてゆく〜♪ ビ〜ルビルビルふくらんだ〜♪ 累積赤字は50兆ドル〜♪」っていうテーマソングまでは流れなかったけど、今度は、外資系保険会社のビルが落下したあとの様子が、頭の中に浮かぶようになった。これは、8月の終わりころから観るようになったんだけど、あたしは、崖の上から下を覗いてる。で、崖の下は、気が遠くなるほどの距離で、黒っぽいグレーっぽい色のコールタールみたいな泥が、巨大な渦巻きになってゆっくりと回ってる。渦から離れた周りの部分は、マグマがボコボコと沸騰してるみたいに、泡みたいなのが出てる。
それで、その渦巻きの中に、いろんなビルの一部が見え隠れしてるのだ。これも、文章で説明するのは難しいんだけど、ドロドロのコールタールみたいな巨大な渦巻きがスローモーションみたいにゆっくりと回ってて、その回転に合わせて、一度は飲み込まれたビルが、ナナメにニュ〜って現われるのだ。そして、そのビルの上のほうに書かれた会社名がハッキリと見えて、まだ少しずつ沈んで行く。今度は、別のビルの一部が現われて、あたしが会社名を確認すると、また渦に飲み込まれて行く。こんな感じで、いくつもの会社のビルが現われたり飲み込まれたりを繰り返してくのだ。
これが、あたしの妄想じゃないって証拠に、この中で現われた会社の名前の半分くらいは、あたしの知らない会社だった。英語で書かれた会社名は、あたしは見たことも聞いたこともないものだったから、メモしといて、あとからネットで検索して調べてみたら、アメリカの大きな住宅メーカーだったり、大きな証券会社だったってことが分かったのだ。もしも、あたしの妄想なら、見たことも聞いたこともない会社名なんて出て来るワケないし、テキトーに創作した会社名が5つ以上も現実に存在するなんてことはアリエナイザーだ。そして、巨大な渦に飲み込まれてる会社の中には、ニポンの証券会社の名前もあったし、ニポンの中堅の企業向け銀行の名前もあった。
もちろん、最初の「外資系の保険会社」の名前と同様に、こんな名前を具体的に書いたら、またまたアホどもが「風説の流布」だって大騒ぎするから、あたしはまったく書く気はないけど、すでにこの映像は5〜6回くらい観てて、回が進むごとに、よりハッキリと会社名が見えるようになって来た。最初の時は、ぼんやりとしてて、たとえば、アルファベット3文字の頭文字が会社名になってるアメリカの会社なら、何とかその3文字の輪郭がボーッと見える程度だった。だけど、今では、すべての文字がハッキリと見えるばかりか、ちゃんとその会社のロゴで書かれてるのだ。あたしは、ネットで検索して、その会社のホームページを見て、腰が抜けそうになった。だって、形も色も、あたしが観たのとソックリなロゴが書いてあるんだもん。
‥‥そんなワケで、前回と今回の映像をあたしなりに解読してみると、ある外資系の保険会社が破綻して、それと前後してなのか、その保険会社の破綻がヒキガネになっての連鎖なのかは分かんないけど、アメリカやニポンや他の国の数多くの大きな企業や銀行なんかが、一緒に破綻するみたいな感じがする。そして、その時期は、やっぱり、最初に感じたように、今のとこは「2年から5年」て感じがしてる。もちろん、これは、繰り返しになっちゃうけど、何度も映像を観た上での、あたしの直感だ。だから、アバウトっちゃアバウトなんだけど、そんなに大幅にズレてるとは思わない。これまた何の根拠もないあたしの直感なんだけど、この予知映像には、ヤタラと自信があるのだ。他の予知映像の場合には、まるで複雑な謎解きみたいな映像だったりするから、「それが何を伝えようとしてるのか」っていう根本的な部分すら分かんない場合も多いんだけど、この「崖の上のビル」のシリーズは、会社名がハッキリと確認できるし、ストーリーも単純明快だから、今までの中じゃ一番自信がある。そして、この状況を完全に回避することはできないけど、それでも被害を最小限に抑えようと思ったら、アメリカ追従型の政策から一時的に距離を置くことが必要で、そのためには「政権交代」しかないと思う今日この頃なのだ。
投稿者 sfu9xi | 返信 (0) | トラックバック (0)